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エイサー
2023年12月20日
皆さんこんにちは。本店宮里です。
今回は釣りネタでは無く、僕の大好きなエイサーについてお話したいと思います。
(トップ3を紹介します)
まず、最初に紹介する団体は僕の一推しの沖縄市胡屋青年会です。
胡屋エイサーの歴史は古く、明治40年当時の新聞に胡屋のエイサーが踊られたという記事が残っているそうです。
特徴としては、切れ目のない曲に合わせたスピード感あふれるバチさばきに女性の華麗な手踊りが魅力です。
また、胡屋区民によって作られた胡屋小唄、演舞中の隊列は非常に見どころとなっています。
2団体目はうるま市へしきや青年会です。
へしきやエイサーは、エイサーの原型とも言われており、200年以上の歴史があります。
衣装も他の団体とは異なり、白の襦袢に黒の絣、黒帯、蝶結びの白鉢巻、袖丈を上げる白タオルと簡素で、足元は裸足です。
へしきやエイサー最大の特徴は、東西の二組に分かれており、東のエイサーは男性的な踊りで力強く、西のエイサーは女性的な踊りでしなやかと言われています。
紺地の衣装に素足で踊るパーランクー主体のエイサーは、長年受け継がれた伝統の深さを感じさせます。
最後に紹介する団体はうるま市屋慶名青年会です。
屋慶名エイサーは、明治24年に集落の7名の有志によって開始されたそうです。
そんな深い歴史を持つ屋慶名エイサーは、ジカタ、ハタムチャー、ハントーカタミヤー、大太鼓、パーランクー、ナカワチ、ジーヌによって構成されています。
特徴としては、ハントーカタミヤーのメーモーイから始まり、大太鼓、パーランクーの一糸乱れぬ隊列、華麗なバチさばき、ジーヌのしなやかで美しい踊りが特徴となっております。
長々とご覧頂きありがとうございました!